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自分の曲、つくっていくうちにだんだん下らない曲に感じてまう問題:その②

素晴らしいアイデアだと思ってつくり始めた曲が、だんだんとつまらないものに思えてくるという、この厄介な悪魔について、前回の記事ではなぜそう思ってしまうのかを書きました。

今回は、これら原因のへの対処法を考えてみたいと思います。

対策①原因を肝に銘じる


前回の記事で書いた3つの原因は、言ってみれば人間誰もが持っている思考の癖です。

おそらく達観した修行僧でもない限り、この呪縛から逃れるのは困難でしょう。

であれば、この現実をしっかり心に留めておく事が、むしろ有効な対策になります。

制作を進めるうちに、つまんない曲だな〜と思ってしまう例の悪魔が顔を出したら、

「いや、これはただの思考の癖だ。なぜなら人間の脳はそういうふうに考えてしまうようにできているから。大丈夫。やるべきことを淡々とやって、このまま完成させよう。」

と、気持ちをリセットする言葉を自分にかけられるようになります。

悪魔が顔をだしたときは、自分の考えに囚われて、冷静に状況を見れなくなっているときです。

頭をリフレッシュさせて、制作に戻りましょう。

対策②期限を決める


どうしても頭を切り替えられない!という人は、事前に完成させる期限を決めてしまってから制作を始めるのも一つの手です。

どんなに下らない曲でも満足のいかない状態でも、○月○日が来たら自動的に完成したとみなす!とルールを決めてしまいます。

完成したことにするだけだと弱いので、期限がきたらYouTubeに公開する、ストリーミングサービスにアップする、バンドメンバー へ提出する、くらい決めてしまうのがいいです。

1番いいのは、周りの人に完成期限を公言する、SNSで宣言する、という方法です。

期限を知っている人がいる、待っている人がいると思うと、いい意味で追い詰められます。

人は追い詰められると力を発揮するものです。

そうなる頃には悪魔のことなんかすっかり忘れて、必死に制作を進めていると思います。

対策③人に頼る


悪魔が顔を出すときはいつも、1人で考えているときです。

先程も書きましたが、周りが見えなくなり自分の思考に囚われています。

であれば、違う人の視点を借りれば違った見方ができるはずです。

信頼できる人に製作中の曲を聞いてもらいましょう。
どんなふうに感じたか、率直に意見を言ってもらいましょう。

とても勇気のいることですが、大丈夫。

信頼できる人なら、あなたを嫌な気持ちにさせようとして意見をいう人はいません。

意外な意見に凹むこともあると思いますが、それこそ曲を良くするための貴重なヒントです。

意外と自分が思うより、評価はひどくないはずですよ。

悪魔の正体はほとんどの場合、思考の癖なんですから。

対策④開き直る


何だかつまらないな〜、と思ってしまったとき、それを逆手にとって「つまらない曲だ!」と認めてしまいましょう。

あなたは決して無能ではありませんが、悪魔が顔を出すということは、稀に見る天才というわけでもないかもしれません。
でもそれでいいんです。

音楽は一生続く深い学びです。今回のつまらない曲も一つの通過点です。

であるなら、つまらない曲だからと投げ出してしまうより、なんとか完成させて公開して、そこから得たモノと後悔から学ぶ方がずっと成長につながります。

これも一つのプロセスです。
あなたの最高のアイデアの今の姿が、今の曲です。

悪魔に対処しよう


といったわけで、厄介な悪魔について考えてみました。

本当にこいつはよく現れて、素晴らしいアイデアを何度も闇に葬っていきます笑

皆さんも、もし今度やつに出会ったらこの記事を思い出してみてください。

大丈夫。
あなたその曲、ちゃんと完成できますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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